数寄屋モダン
数寄屋は茶の湯の空間として安土桃山時代にピークを迎えた茶室や茶道の思想により造られた建築を云います。千利休作と伝わる茶室「待庵」から壮大な桂離宮まで、その優れた造形性や空間性は今日において更に輝きを増しています。矩須雅建築研究所では、数寄屋のもつ優れた造形美、「間」による空間性、「時」の感性を現在に生かした「数寄屋モダン」の住まいをご提案しています。
和モダン
「和」は我々日本人のDNAに織り込まれた特別な言葉です。「和」は日本の伝統のデザイン、価値観や感性です。特に感性は自身の身体から空間や時間を捉えるという我々独特のものです。伝統のデザインを取込むだけでなく、その感性をモダンライズされた空間の中に宿すということ、それこそ「和モダン」なのです。住む人の感性と空間が響きあう世界、それが矩須雅建築研究所のご提案する「和モダン」の住まいです。
設計実績
Works